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歯医者で抜歯が必要になるのは?

こんにちは、豊四季ひだまり歯科です。

 

5月の大型連休が終わり、今週は暑い日が続いております☀️

週末は30度越えですかね、

小学生は運動会などあると思うので熱中症にはお気をつけください。

 

今回は「歯医者で抜歯が必要になるのは?」を説明します。

 

歯科に通うと、時には抜歯をすすめられるケースがあると思います。

出来るだけ歯は抜きたくないと考えるのが普通です。

歯医者の先生も、残せるなら根を残して被せ物をしようと考えます。

歯医者が抜歯をすすめるには理由があります。

それはどんな理由か?

 

①虫歯が進行して、もう根っこだけの状態になっている場合

 

 根っこの治療をしても、差し歯をするための土台が装着できず、

差し歯ができないような歯は、保存不可能であり、

そのまま残しておいても細菌感染して膿んで痛みを生じたり、

口臭の原因になります。

虫歯治療は出来るだけ早い段階での治療をおすすめします。

 

 

②根の先に大きな膿が溜まっている場合

 

 神経を取った後、痛くないからとそのまま放置してしまうと、

根の先に膿を溜めることがあります。

膿の量が少なければ根の治療をして残すことは可能ですが、

膿が大きい場合、根の治療をしても治らない場合は

保存不可能であり抜歯になります。

根の治療を受けた後は放置せず、最終的な治療が終わるまで

通院することをおすすめします。

 

 

③歯の根っこが割れている場合

 

 歯が根っこまで割れてしまうと、そこから細菌が入り膿を

溜めたり、噛むと割れているところが広がり痛むことがあります。

割れている場合は、根の治療も不可のであり、抜歯になります。

 

 

④親知らず

 

 親知らずは18才〜25才ぐらいにはえてきます。

しかし、一番奥なので歯ブラシが届かず虫歯になったり、

汚れが溜まって歯茎が腫れることがあります。

特に、生えてくる方向が斜めにだったりすると余計に

虫歯や汚れがたまる原因になります。

小さい虫歯なら治療して歯ブラシ指導をして経過を

見ることもできますが、何回も虫歯になってしまうのであれば、

抜歯を考えましょう。

 

 

 

⑤重度の歯周病の場合

 

 重度の場合、骨が歯を支えることができずに、揺れてきます。

その場合、揺れて噛めなくて他の歯に力がかかってしまったり、

汚れが溜まり腫れてします事があります。

歯周病の治療をしても揺れが治ることが難しい場合は

抜歯をおすすめします。

 

 

歯医者も抜歯したくて歯医者をやっているわけではないのです。


出来るだけ歯を残して削らずに天然の歯で

食事をしてほしいと常に考えています。

 

出来るだけ抜歯にならないよう、歯を削らないように

定期的な通院をおすすめします。

 

 

〒277-0863 千葉県柏市豊四季282-2

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