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こんにちは、豊四季ひだまり歯科です。
週末にまた台風25号が日本列島に近づいてきてますね🌀
通過する沖縄や九州に台風の被害が出ないことを願います。
今回は歯周病の進行についてです。
【正常な歯肉】
正常な状態の歯肉は引き締まっていて、ピンク色をしています
【歯肉炎】
歯肉炎の状態 歯肉のみ炎症が生じたもので、骨までは破壊されていない状態。
歯と歯肉のポケット(歯周ポケット)に汚れが溜まります
歯肉は暗赤色で丸みを帯びてい腫れ、歯磨きで出血しやすくなります。
【軽度歯周炎】
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骨が根っこの長さの1/3まで消失している状態
歯肉の炎症が進行すると歯と歯肉の歯周ポケットが深くなり
歯を支えている骨が解け始めます。
【中程度歯周炎】
骨が根っこの長さの1/3〜1/2程度まで消失している状態
炎症がさらに悪化すると骨が溶けて根っこが見えてきます。
歯石が歯周ポケット深くまで付着して歯肉が腫れ、膿が出てきます。
口臭もひどくなり、歯を支えている骨の吸収により歯がグラグラ動きます。
【重度歯周炎】
骨が根っこの長さ1/2以上消失している状態
骨がほとんど無くなり根っこが見えてきます。
歯を支える骨がさらに無くなり、舌で触っても動く様になります。
硬いものを噛めなくなり、噛むと痛みを感じます。
この時点で、生活に支障が出てきます。
骨が歯を支えきれなくなり、食事をしてたりして自然に歯が抜けます。
歯周病で歯を失った後
歯周病で歯がなくなる=歯肉の中の骨もなくなっている状態
↓
補うために入れ歯やインプラントを入れようとしても、
骨が無く治療が難しくなることがあります。
〒277-0863 千葉県柏市豊四季282-2
柏市、流山市、野々下、豊四季、豊四季ひだまり歯科、歯科、歯医者、日曜診療
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