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歯周病(歯槽膿漏)③進行について

こんにちは、豊四季ひだまり歯科です。

週末にまた台風25号が日本列島に近づいてきてますね🌀

通過する沖縄や九州に台風の被害が出ないことを願います。

今回は歯周病の進行についてです。

 

【正常な歯肉】

正常な状態の歯肉は引き締まっていて、ピンク色をしています

 

【歯肉炎】

歯肉炎の状態 歯肉のみ炎症が生じたもので、骨までは破壊されていない状態。

歯と歯肉のポケット(歯周ポケット)に汚れが溜まります

歯肉は暗赤色で丸みを帯びてい腫れ、歯磨きで出血しやすくなります。

 

【軽度歯周炎】

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骨が根っこの長さの1/3まで消失している状態

歯肉の炎症が進行すると歯と歯肉の歯周ポケットが深くなり

歯を支えている骨が解け始めます。

 

【中程度歯周炎】

骨が根っこの長さの1/3〜1/2程度まで消失している状態

炎症がさらに悪化すると骨が溶けて根っこが見えてきます。

歯石が歯周ポケット深くまで付着して歯肉が腫れ、膿が出てきます。

口臭もひどくなり、歯を支えている骨の吸収により歯がグラグラ動きます。

 

【重度歯周炎】

骨が根っこの長さ1/2以上消失している状態

骨がほとんど無くなり根っこが見えてきます。

歯を支える骨がさらに無くなり、舌で触っても動く様になります。

硬いものを噛めなくなり、噛むと痛みを感じます。

この時点で、生活に支障が出てきます。

 

骨が歯を支えきれなくなり、食事をしてたりして自然に歯が抜けます。

 

歯周病で歯を失った後

    歯周病で歯がなくなる=歯肉の中の骨もなくなっている状態

                   ↓

補うために入れ歯やインプラントを入れようとしても、

骨が無く治療が難しくなることがあります。

 

 

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