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親知らず

こんにちは

豊四季ひだまり歯科です。

今回は

親知らずのお話です。

 

親知らずは第三大臼歯と言われ

大体18才から26才で

生えてきます。

患者さんの中には

親知らずが生えていることに

気づいていない方も多いです。

 

皆さん、親知らずと聞くと

必ず抜かないといけないと

考えていませんか?

 

今回は

「親知らずの抜歯が必要な場合」

「抜歯が必要でない場合」

 

 

 

親知らずの抜歯が必要な場合

 
①虫歯になっている

②親知らずが横向きに生えていて、
ひとつ手前の第二大臼歯に悪影響がある

③中途半端に生えていて、
歯茎がかぶり
痛みや歯肉の腫れを繰り返す

④生えていないけれど、
周りに膿がある
 

①虫歯になっている

親知らずは一番奥にあるため

歯ブラシが届かず

虫歯になってしまう事が多く

抜歯が必要になります

 

 

②親知らずが横向きに生えていて、
ひとつ手前の第二大臼歯に悪影響がある
 

生える方向が横を向いていて

第二大臼歯に接触することがあります。

ここも汚れがたまり易く

虫歯になったり

汚れにより歯茎に

炎症を起こすことがあるので

親知らずを抜歯する必要があります。

 

③中途半端に生えていて、
歯茎がかぶり
痛みや歯肉の腫れを繰り返す

 

親知らずが生えてくる時に

よくあるお話です。

歯の頭が見えてきたと思ったら、

途中で生えてこなくなって

中途半端に歯肉をかぶっているので、

そこに食べ物が詰まり

腫れを引き起こし悪化すると痛みます。

食べ物が詰まって

そのまま虫歯になることもあります。

これは、

親知らず自体は生えようとしているのに

他の歯が

ひっかかってしまっている状態です。

腫れや痛み・虫歯になるリスクを考えると、

この状態を繰り返すよりは

抜いたほうが良いでしょう。

 

④生えていないけれど、
周りに膿がある

生えていない親知らずの周りに

膿ができます。

“嚢胞”という病気です。

放っておくと膿の袋が大きくなり

痛みや腫れが出てくるため、

親知らずを抜いて膿の袋を除去します。

 

 

親知らずの抜歯が必要でない場合

①正常な方向で生えている

 

②完全に骨の中に埋まっていて、

手前の歯に接触していない

 

③生える方向は悪いが、

矯正治療で治せる程度

 

①②は周りの歯に

全く悪影響を与えていないので、

抜く必要がありません。

 

③は矯正治療で治るのであれば、

無理をして抜く必要はないですね。

 

 

親知らずは、

周りに悪影響がある時は

抜いたほうが良い。

周りに悪影響がなければ

そのままにして良い。

 

親知らずで心配なことがあれば、

いつでも、ご相談ください。

 

 

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