歯並びや汚れが溜まりやすい部位について｜豊四季ひだまり歯科

歯並びや汚れが溜まりやすい部位について

こんにちは、豊四季ひだまり歯科です。

前回、おやつと虫歯予防に良い食べ物ついて話しました。

今回は、歯並びや汚れが溜まりやすい部位についてです。

汚れが溜まりやすい部位＝虫歯になりやすい部位

糖分は細菌の好物です

では、糖分を含んだ食べカスや最近の塊プラークは

どんな部位に残ってしますのでしょうか？

①咬む面の溝（咬合面）

②歯と歯の間（隣接面）

③歯と歯茎の隙間（歯頸部）

④歯並びの重なっている部位

やはり磨きづらいところは、虫歯になりやすい傾向です

では、この部位を虫歯にしないための予防法は？

①咬む面の溝（咬合面）

・まずは歯ブラシでちゃんと磨く

・溝に残りやすい物は避ける　クッキーなど

・シーラント（フッ素配合の白い詰め物）をする

②歯と歯の間（隣接面）

・歯ブラシは届かないので、デンタルフロスを使用する

③歯と歯茎の隙間（歯頸部）

・歯ブラシの当て方を歯ぐき方向に向ける

④歯並びの重なっている部位

・基本は、要注意して細かく歯ブラシをする

・普通の歯ブラシが届かない部位はタフトブラシを使う

完璧に歯を磨くことは難しいです(⌒-⌒; )

定期的に歯科医院に通い、クリーニングを受け、

個々の歯並びに対応した歯磨きの方法を習得することをお勧めします。

次回は、唾液についてお話しします！

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